こんにちは。夏の暑さも厳しいなか、またコロナ禍もあり、大変な日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
突然ですが、皆さんは普段どういう履物を履かれていますか?スニーカー、革靴、ハイヒール、パンプス、それとも島ぞうり?履物はファッションの一部であり、足をまもる、という機能から考えると服以上に重要なものといえるかもしれません。
私達も足の痛みについて相談を受ける機会が度々あるのですが、一口に足の痛みと言ってもその理由は様々です。踵や土踏まずに痛みがある場合や、足の前側あるいは足の趾が痛む場合、なんとなく足が痛いのだけれども、どこが痛いのかはっきりしない、という事もあります。
そういった場合、まずは整形外科の病院で診察を受けて痛みの原因を調べてもらうこと。そして、症状によっては装具療法が有効な場合があります。
その際は症状をお聞きしたり、足の状態を見せていただいた上で足の型取りを行います。
痛みの原因によって装具の目的や形状が変わったり、装具の適応ではない場合もございますので、足の痛みでお悩みの場合はまずは整形外科の受診をおすすめします。
参考になれば幸いです。