ご無沙汰しておりました

義肢製造担当の平安です。

前回の更新からだいぶ経ってしまいました。年初めからだんだんと忙しくなり、さらにOtto Bockセミナーの要望もありプレゼンテーションの準備やらで、なかなか更新できませんでした。

久方ぶりになりますが、以前にもご紹介しましたK君の義足の修理がありました。ソケット交換と外装の交換になります。大まかではありますが、義足カバーができるまでを改めて説明していきたいと思います。
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大本となる義足と両サイドにこれから必要となる外装(フォーム)の元となるものです。足部を取り外しフォームに埋め込んで、再度、足部を取り付けます。FullSizeRender 3

ここからは僕らの技術になりますが、機械を駆使して削っていきます。
すると、まぁ〜なんという事でしょう(笑)
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四角いフォームがこんな感じになります。あの四角いものをここまで立体的に作り上げます。これで大方3時間くらいはかかったかな?なんせ両足ですから左右対象にしなければならないですからね。小学生の足というよりかはアスリートみたいな感じ(−_−;)まだまだ腕を磨かなければいけないですね・・・。

最終的にストッキングをかけて仕上げです。
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本人装着!!!!
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とまぁこんな感じです。
今年は本当に忙しい限りです。まあ、それだけ頼りにされてると思えば良いですかね。

冒頭でもお話ししましたが、私及び上司である砂田と共にOtto Bockセミナーの講師として参加しております。去る5/21(日)に東京会場にて発表をしてまいりました。砂田はOtto Bock社の製品とそれを元にした臨床報告をし、僕は製作工程や実際に使用しての感想(メリット・デメリット)などをお話しするような形です。僕の発表内容は最近取り入れているプロシールライナー・プロシールリングとDVS(ダイナミックバキュームシステム)の製品を中心に行なっています。東京会場では約80人の方々にお越しいただきました。今週は6/4(日)名古屋の日本聴能言語福祉学院にて行われます。その2週後には福岡へと・・・。

義足も色々なパーツが毎年出てきますが、取り入れられるもの・取り入れられないもの様々で、場合によっては義肢屋さん次第かと思いますが・・・。
今回はプロシールライナー・プロシールリングに限っては当社でも良く取り入れているものです。理由としては、近年の吸着式大腿義足はシリコンライナーを用いる事が多くなってきている中で、一番ユーザーが扱いやすいというのがポイントです。以前から出ている商品などは、若い人や、力のある人などを対象にした形でしか製作をしていませんでしたが、プロシール関連は老若男女を問わず誰もが難なく義足が装着できるという点です。

是非とも皆に知ってもらいたいところですが、沖縄県に在住であれば、何かお手伝いができるかもしれませんが、沖縄県外の方で『試してみたい』という方がいらっしゃいましたら、是非ともお近くの義肢屋さんへ足を運び、『Otto bockのプロシールってなんぞや?』と尋ねてみてください。あくまでも大腿義足装着者だけになりますよ。

 

 

 

 

 

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