筋電義手製作

義肢製造担当の平安です。

今回、筋電義手を製作するに当たり、実際に使用が可能かを調べるための「MYOBOY」と言う装置を使って筋電シグナルの有無を確認しました。
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切断肢には二つのセンサーを取り付けており、一つのセンサーは手首の掌屈(掌側へ手首を曲げること)する時に発生する表面筋電位を「ものを掴む」側へ、もう一つのセンサーは背屈(手の甲側へ手首を曲げること)する時に発生する表面筋電位を「ものを離す」側へ取り付けて、電動ハンドの開閉動作を「MYOBOY」を使いながら訓練を行ってもらいます。
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パソコン上でもリアルタイムで筋シグナルの強弱やまた卓上にある電動ハンドで開閉などを操作訓練を行っていきます。言葉では簡単に説明できますが、実際にはとても難しいことで、切断により欠損した手首を動かすと言うのは至難の業かと思います。
想像してみてください。難しいですよ...。でもこれができなければ筋電義手を作ることができませんので、これから製作を希望される方にはがんばっていただきますけど!!

やはり、「ものを掴む」という動作がこんなに大事なことなんだなって改めて思いました。自分は右足の膝下から切断しているので義足が無ければ歩くことができないように、手を失うとできなくなってしまう動作がたくさんあるんだなと。今回のユーザーさんも私も事故での切断を余儀なくされましたが、事故も何処かしらで防げたのではないかと思う反面、近年、「糖尿病」での下肢切断も増えてきております。日々の食生活などが要因であるでなどと耳にすることもありますが、先天性の糖尿病もありますので、すべての「糖尿病」が悪いわけではありません。ですが日ごろからの健康管理も含め、自分の体がどのような状態にあるのかどうかは知っておくべきだと思います。定期健診や人間ドッグなどを受けるのもそうですし、肥満社会といわれる昨今、体調には気をつけなければならないことだと思います。

来月までには筋電義手も完成していると思いますので、また改めて報告いたします。
沖縄県で筋電義手を作るなら是非、砂田義肢にお越しください。

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