プロプリオフットの外装

義肢製造担当の平安です。

今回はユーザーさんがossur社のプロプリオフット&Otto Bock社のハーモニーEパルスを使用しているなかで、外装が付けられないかとの相談があったので試行錯誤で作ってみました。

まず初めに義足自体の外観はこんな感じ。

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最先端のようで、付属品だらけ…。これから取り付ける外装の為に、Eパルスを後ろに取り付けて、プロプリオフットのバッテリーを前面に配置しました。これだけのものが付いちゃうと重量は2kg越え…いくら、吸着式だからとは言え、流石に重たいです😓ピン懸垂だと重たくて歩けないはず💦       …と、それはさておき、初号機として、熊本総合医療リハビリテーション学院の義肢装具学科講師の笹川先生が学会で発表した物を参考に作ってみました。

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スリーブがカバーの中に入る感じで、中も見えるように穴を開けてみました。プロプリオもハーモニーも自分で電源のオンオフをしないといけないので、そういったところにも穴を開けました。吸着タイプの懸垂方法なので、ちゃんと吸着するようにスリーブを中に入れたんですが、今回はそれが仇となり作り直しになりました😓

理由はスリーブが外せないために、臭くなっちゃうから、それをどうにかして欲しいってことで、スリーブが取り外しができるように、カバーの外に出るようにしました。スリーブをカバーの外に出せば済む話だろう?って思うかもしれないですけど、スリーブを中に入るように外装を作ったので、外装とソケットにスリーブが入る隙間があるので、スリーブを外に出すと、吸着ができ無くなっちゃうんです😱なので外装とソケットに隙間が無い状態の物を作り直す必要があるんです。

その改良版がこちら↓

imageimageimage見えにくいんですが、左の写真にあるハートマークはシャレつもりで開けました。一応、本当の意味でも心臓となるプロプリオのバッテリーの充電プラグがある場所でもあるので、その心臓部の意味も込めてです。

 

今度は、スリーブを外に出るようにしているので、これなら洗浄もできるはずなのでよろしいかと。喜んでくれると良いのですが…

ただ、これを作るのに結構、時間と労力がいるんですよね😂従来の外装なら1時間半もあればできるんですけど、これは1〜2日くらい時間かかっちゃいます😲自分のも作ってみようかな(笑)    ちなみに僕も右下腿義足を装着しています。足部はオハイオ社のパスファインダーを使っていますよ!ヒールの空圧シリンダーが気に入って使ってます!階段を下りる時の衝撃をヒールシリンダーが吸収してくれるのがポイントです。我が社での義足製作で、使用しているユーザーさんは6人くらいはいるかな〜?もし、こんなパーツ試してみたいという方はお問い合わせください。

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